トルコリラが大暴落!アメリカとの関係悪化原因で今後も警戒!?

どうも、うぇんじにあです。

2018年8月10日にトルコリラ通貨が大暴落して、世間を賑わせました。

個人的に気になる世界経済のニュースだったので、備忘としてわかりやすくまとめておきます。

このニュースが気になるけど、よく分からないという人に届けます^^

 

なぜトルコリラが暴落したんだろう??

結論から言うと、「アメリカとの関係悪化によるトルコ経済不安」です。

過去、トルコ政府がアメリカ人牧師を長期間拘束していた経緯があって、トルコとアメリカはかなり仲の悪い状態でした。。

さらに今回それに拍車をかけるように起こったのが関税引き上げ。

アメリカのトランプ大統領がトルコ製の鉄鋼・アルミニウムの輸入関税を大幅に引き上げる旨の発言をしました。

それによって、世界的にトルコの貿易含めた今後の経済・産業動向に不安がよぎったんです。
通貨はその国の信用の高低で価値が決まります。

信用しなくなった投資家がどんどんトルコリラを売ったことで今回の暴落につながりました。

 

暴落後の状況はどんな感じやろ?


さて、暴落が起こった後、世間ではどのような動きがあったんでしょうか?

トルコリラ通貨での爆買い

トルコ国内では、外国人観光客が自国の通貨をトルコリラに換金しトルコ国内で販売されているブランド品を爆買いする動きが加速しました。

相対的に見たら、自国通貨の方が価値が高いわけですから、高い価値のもので安いトルコリラをたくさん買い、それを使って今の内に高いものを買い漁ったんですね。

 

外貨預金の増加

トルコ国民が外貨預金に資産を移動する動きが活発になっているようです。

実は、今回の暴落が起きる前からトルコリラの価値は常に下降トレンドなんです。

昔から、外貨預金に資産を少しずつ移動させる動きはあったのですが、今回のイベントでそれに拍車がかかったと言う事ですね。

実は、トルコ国内のタンス預金も外貨預金である家が多いんだとか、、

預金である状態であれば、まだましです。

これが外貨を決済手段として使う流れが強くなると、トルコリラの流通量が減って、トルコ経済に大混乱を招きます

通常政府の金融政策はトルコリラの流通量をコントロールして行われるので、金融政策が意味をなさなくなってしまうのです。

景気悪化した時に発動する金融緩和策も水の泡になっちゃいます。。

 

今後の動きはどうなるの??

今後、世界情勢はどうなるのか。

それには短期的なお話と長期的なお話があります。

短期的には、すぐにアメリカとの関係悪化は収束する

トランプ大統領は、トルコが反発するリスクを気にしてその圧力を弱める可能性が高いです。

実は、トルコはロシアや中東諸国に近い位置にあります。

アメリカのトルコに対する圧力が強まった時、トルコがロシアに言いよったとします。

長い歴史上、アメリカとロシアはあまり仲がよろしくないので、アメリカに不利になるよう(例えば、中東からアメリカ向けの原油供給を抑制したりとか?)仕向ける可能性があります。

それを恐れて、トランプ大統領は攻勢を弱めると言う可能性があるのです。

 

長期的には、トルコ国内の内政リスクもあり

トルコの大統領、エルドアン大統領は強権的な政治をする事で有名です。

一旦、トランプ大統領からの圧力が弱まったとしてもトルコ国内で独裁的な内政が横行してしまうとリラ相場には悪影響になり兼ねません。

そうなると、円高により日本経済にも打撃

長期的にリラ相場の下落が続く場合、日本では円高が進行するので国内輸出産業は打撃を受けてしまいます。

現在の大統領のままではリラ相場への不安も拭いきれないので、今後もしばらくはトルコの動向は注目すべきかと考えます。

 

参考情報

以下のサイトを参考に自分なりの言葉で今回の出来事をまとめてみました!
記事作成者の方、感謝いたします^^
“トルコリラ急落”でおさえるべき基礎知識

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